最下位独走中の横浜も外国人選手は外れが少ない!
横浜と言えば、毎年最下位が定位置。
昨年(2013年)はヤクルトがもたついた隙に、どさくさに紛れて5位。
そんな横浜も一時期だけ強い時期があった。
ただ、それは別にして、横浜は昔から新外国人選手の獲得が非常に上手い。
横浜が新外国人選手を獲得するにあたって、外れが無くなったのは、
ポンセ辺りから、1980年代後半からです。
ポンセは広角打法が出来る上に、長打力も持っていて、
ホームラン王にも輝いた程の、超優良外国人選手です。
そして、パチョレックもアベレージヒッターで、一時代を築きまた。
この頃は外国人選手が退団し、同じリーグに行くのは異例の事でした。
リーグが違えば良くある話しでしたが、
パチョレックは横浜を退団後、同じセリーグの阪神にお金で釣られて移籍しました。
横浜は本当に外国人選手を取るのが上手いです。
ローマンも横浜で活躍しました。まだ大洋の時代ですね。
もう30年近く昔の選手です。
ローマンは好成績を残した後、飛躍が期待された年、
にボールが怖くなったと、突如引退しました。
横浜は野手は良い選手を獲得しますが、
一方で、何故か投手は上手く補強出来ません。
連れてくる外国人投手の殆どが、高校野球レベルの選手です。
野手と投手は確かに違いますが、横浜はエージェントに高く売り込まれ、
安くして獲得してくるのが、いつも致命傷になります。
話は変わり、横浜の野手で、史上一番活躍した選手が、ロバートローズ。
広角打法は勿論、走塁にも非常に積極的な選手でした。
またパンチ力もあり、ホームランも30本はコンスタントに打てる打者でした。
広角打法は日本球界でやっていくには、絶対に必要な条件です。
広角打法が出来ない打者は、外角の球を引っかけ、
最悪のダブルプレーを喫します。広角打法は絶対に必要な要素です。