ここも外れが少ない広島の外国人選手!

 

 

 

 

 

 

 

広島はアカデミーを持っていてそこから、
超一流のメジャリーガーを輩出する等、
外国人を獲得するのがとても上手です。

 

 

特に広島の特徴は、1年目はまずまずの成績で、
他球団(特に巨人なら)解雇されているであろう、外国人を残留させます。

 

 

広島の外国人選手は2年目に、素質が開花する事が非常に多いです。

 

 

1年で解雇にして他球団が獲得し、活躍するのは、
プロ野球の世界ではよくある話です。
あの時解雇しなければ良かったでは、時既に遅し。

 

 

外国人選手は、日本の野球にはじめから馴染む選手と、
徐々に馴染む選手の2パターンがあります。

 

 

徐々に馴染むタイプの選手は、1年目は日本人投手の、
2ストライクからの変化球攻めに戸惑ってしまうケースが多いです。

 

 

しかし、2年目になると、変化球攻めにも慣れ、
1年目はバットが空を切っていた、外角のスライダーやフォークボールに、
バットが止まります。

 

 

そして、際どい球はカットして粘りが増し、フォアボールを選び、
根負けした投手が、甘いコースに投げた球を打ち返します。

 

 

ここが2年目の適応力です。
あまり酷い成績でなければ、2年を見据えた方が得策です。

 

 

・左の大砲、キラ
右の大砲、エルドレッド
守護神、ミコライオ、
ローテーション投手、バリントン

 

 

と、2014年の広島には、かなりいい外国人選手が多くいます。

 

 

残念ながら、キラは怪我の為離脱中ですが、その他は、
すべて当りを引いている所が、広島の外国人獲得の凄い所です。

 

 

4分の4。確率100%。巨人にしてみたら、羨ましいでしょうね。
巨人は10分の1。確率10%です。

 

 

広島のここ10年で1番活躍した外国人選手は、『アンディ・シーツ』 です。

 

 

広島は守備の良さで獲得したのですが、守備は折り紙つきの上、
打撃が想像以上に優れていて、ホームランも30本以上放つなど、
まさに、広島にとっては、お買い得の選手でした。

 

 

シーツはその後、阪神に移籍しても、変わらず活躍していました。